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ドラゴン会 誕生 秘話

2020年1月17日

https://dragonkai.com

ドラゴン会誕生

 

はじめまして、当ブログ運営者のドラゴン会リーダーのmasaと申します。

当ブログにお越し下さり誠にありがとうございます。

このブログにたどり着いたあなたももしや掃除が大好きな方ですか?

もしそうなら共感して頂ける数少ない“同士”かもしれません。

僕は掃除が大好きで仕方ありません。

大好きと言うよりかは、何かを綺麗にすることが好きと言った方が合ってると思います。

とにかく綺麗好きな性格です。

道にゴミが落ちていたり、散らかっていることが気に食わない性格なのです。

例えば目の前でポイ捨てをしようとしている人を見かけると間違いなく注意します。

最近では条例の中で、公共の場所で禁止されている歩きタバコなども注意するべきだと思っています。

また、道端を歩いている時にゴミが落ちているのを見ると、いつも持ち歩いているショルダーバッグからスーパーの袋を取り出して、ゴミをその袋に入れ、ゴミ箱に捨てます。

スーパーと言うと、買い物などに行ったさいにも売り場の商品欄を見て並びがよくなかったり、整列されていないと気になってしまいます。

元々個人で経営者をしていた経験もありますので、陳列棚、並び方、彩り、清潔感などがとくに気になってしまうタイプです。

飲食店に行ったさいにはもう大変です(笑)

そのお店のホスピタリティ、CSなども気になってしまいます。

何かを正しく使って、正しい場所に正しく戻す、あるべき場所にあるべきものを、と言うふうにこれも几帳面で綺麗好きな性格からきているものだと思います。

前置きが長くなりましたが、そんな僕が学生時代に作った掃除グループがまさに

“ドラゴン会”

なのです。

当ブログの名前にもなっています。

名前の由来はまたの機会にお話しさせて頂きます。

きっかけは?

このドラゴン会がなぜ誕生したのかというと、僕と友達の悪ふざけがきっかけです。

中学二年生の頃友達とフザけあって遊んでいました。

誰しもがフザけて遊ぶと言うことはあると思いますが、場所が場所だっただけに先生に大怒られしてしまいました。

その場所は、「犬走り」という場所です。

※写真は母校の教頭先生にご無理を言い撮影させて頂きました

このような大変危険な場所です。

この“犬走り”で当時窓から出て友達と走って遊んでいました。

それも全力疾走で走っていました。

そしたら当然のことながら先生から

「コラっ!危ないじゃろうが!」

と大怒られしました。

そしたら友達が機転を利かせてくれて、

「僕たち遊んでるんじゃなくて、掃除してました!」

と言ってくれました。

そのことがきっかけで僕たちは掃除をするようになりました。

ある時は犬走りだけでなく写真のような場所も掃除しました。

※写真は母校の教頭先生にご無理を言い撮影させて頂きました

この建物は格技場と言い、剣道部、柔道部などたたみの上で活動する部活動が使っていた建物です。

結構な高さがありますが、この格技場の屋根に登って掃除をしたこともあります。

しかも季節が冬で、屋根が凍っていたので足を滑らせて、転んで、死にかけたこともあります。

つまり、僕たちは死にかけてもへこたれず掃除活動に励んでいました。

生と死の境目で一生懸命掃除をしていたと言っても過言ではありません。

危険な場所すらも自らを奮い立たせ掃除をすることによって、忍耐が鍛えられ、恐怖心を克服することもでき、人間的にもかなり成長できた経験でもあります。

そんなこんなで中学校の卒業式を迎えるまでずっとほぼ毎日掃除活動をしていました。

嬉しいできごと

卒業式の日にはある企業の社長様が掃除をしている様子をたまたま見かけて下さり

それをラジオ放送で発信してくれたと言う大変嬉しいできごともありました。

ドラゴン会の掃除活動 in広島平和記念公園 原爆ドーム 初メディア!?

ドラゴン会の掃除活動 ドラゴン会が誕生したのは中学校二年生の頃のことです。 ありえない状況下での全力疾走でのひらめきによって誕生しました。 普通では考えられない危険な場所の掃除から僕たちの活動はその伝 ...

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中学校の頃はグレてしまっていた反抗期の時期もあります。

いつも親や先生に迷惑ばかりをかけてしまい、日々
家に電話がかかってきていました。

問題ばかりを起こしては親に迷惑をかけてきたなと思います。

この場をお借りして謝ります。

「10代の頃は悪さばかりして迷惑をかけしまってごめんなさい」

人間一度信用を失うと、また元に戻すために相当な努力が必要なんだということも痛いくらい経験しました。

しょうもないきっかけで、名前も思いつきでしたがその後の活動を通して僕は失った信用を徐々に取り戻していくことができました。

今後の掃除活動を通して

学生時代に部活動に励み、アスリートになったひともいると思います。

なにもかも中途半端だった自分が夢中になれたのは掃除と言う単純なものでした。

それでもそのきっかけになったのは、担任の恩師であったり、同じように部活動もなにもせずただ退屈な日々を過ごしていた仲の良い友達だったりです。

何年も経ち大人になるにつれて、日々仕事に追われなにかに夢中になるってことを忘れかけていました。

ここ数年人生を考えさせられた時、自分がこの世になにを残せるかと考えた時、ドラゴン会のことをふと思い出しました。

今後の予定は日本だけではなく、世界でドラゴン会として掃除活動をしていくことを目標としています。

もちろんボランティアです。

一人でもしようと思います。

その為に日々色んなことを考えながらアーリーリタイアすることを目標に奮闘しています。

リタイア後は世界をまたにかけて活躍します。

「ダサく生きるより、クールな生き様を」

ドラゴン会 代表 masa